ワセリンの働きについて

ワセリンの主な働きは乾燥によって生じる皮膚の症状を緩和することになります。それは、皮膚上に油性の保護膜を作り上げることで、乾燥で荒れた角質を整えたり、固くなってきた皮膚を柔らかくするように作用します。

 

また、水や空気など、皮膚が外から受ける刺激などから保護してくれます。ワセリンの働きで向いている症状といえば、乾燥で起こる体のかゆみや粉ふき、ひびわれなどがあげられます。他には目元の気になる小じわから荒れた唇などもカバーしてくれるでしょう。

 

ワセリンが皮膚を保護する仕組みについて

 

一般的な化粧品のクリームといえば、角質層に浸透することで機能します。しかし、ワセリンは角質層へ浸透することができないので、基本的に皮膚の表面に残り続けることにより、角質層の「バリア機能」の保護をサポートします。

 

バリア機能というのは外気に見られるゴミやホコリ、化学物質などが体の内側に侵入させないようにするための機能になります。

 

皮膚の表面上にある角質層と、その下にある表皮が一体となることにより、異物などの侵入を妨ぐための防御壁を構築しています。皮膚のバリア機能は、環境が変わることにより、強くも弱くもなるといわれています。なので、気温が高い春から夏にかけての肌バリア機能は調子が良くなります。

 

それは、気温が高くなることで、体の体温も上がり代謝がスムーズに行われることにより、皮膚の細胞がリズムよく入れ替わるためだといわれています。

 

しかし、秋から冬の寒さが増す季節になると、細胞の入れ替わるリズムが崩れることから、角質層と表皮の防御壁が弱くなります。空気が乾燥することが影響して、皮脂の分泌量が減少してしまい、皮膚のバリア機能が弱くなってしまうのです。

 

バリア機能が弱くなった皮膚は抵抗する力も弱くなることで、外部の刺激を受けやすくなります。そこへ、乾燥した冷たい空気やホコリ、薬剤などによる異物に対して敏感に反応してしまい、かゆみなどの症状をもたらしてしまうのです。

 

ワセリンは万能薬ではありません

 

かゆみや炎症がひどいケースになると、ワセリンだけを用いても対処できないと思われます。それは、ワセリンには炎症を抑えたり、細菌などを殺菌できる有効成分が含まれていないことが理由です。

 

そこで、皮膚が赤く腫れたり、湿疹ができたり、アトピー性皮膚炎で強いかゆみを伴う場合には症状を抑えるための医薬品やスキンケアできるものを使い対処をしてください。

 

ワセリンは高い安全性はあるのですが、何にでも効く万能薬ではないという事なのですね。つまり、皮膚の状態に合わせてケアできるものと併用して使うことがおすすめになります。

 

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